恵まれないカンに救いの手を
2014年12月3日 TCG全般晴れる屋大会に友人と参加。
せっかく水曜でスタン無料なのでクソデッキを持参。その名もズルゴウィップ。
返しのターンで即死しやすいという弱点を補うリアニメイト、出たターンに限っては自ターン破壊不能と速攻のお陰でかなり限られたカードでしか殺されずにやたら高いパワーで一発殴れるという長所を爆アドにまで引き上げる絆魂付与、この二点を兼ね備えた鞭をズルゴと共にガン積みしていることを最大の特徴とする。
更に、軽量全除去やらタフ2用のピン除去を打ちたくなるようなラブル、鞭とズルゴが揃うまでに死なないように踏ん張るための探求者、ズルゴに授与すると宇宙が垣間見える責め苦の伝令をブチ込んでいる。
レシピは以下の通り。
土地 24
トライ2
神殿8
フェッチ4
鍛治場3
ゲイン白黒2
アーボーグ1
山2
沼2
探求者4
ラブル4
責め苦4
ズルゴ4
モーギスの軍用犬2
以上生物18
噴流 1
稲妻の一撃 4
はじける破滅 4
鞭4
神々の思し召し 3
払拭の光 2
以上スペル18
サイド
対立の終結 2 対アグロ
神々の憤怒 3 対アグロ
ファリカの療法 3 対アグロ
思考囲い 3 対コントロール
アジャニの存在 2 対ミッド
異端の輝き 2 対白いやつ
で、3-0。元カン、やはりできる奴。俺の目に曇りはなかった。
マッチと勝敗の内訳は、
アブザンアグロ 2-0
ボロスヒロイック 2-1
ティムール 2-1
という具合。
アブザンアグロ
初戦
相手のフラッドに助けられ、事故ってる間にラブルで殴りまくって勝利。
こちら鞭、噴流、ラブルぐらいしか見せず。
二戦目
荒野の後継者やら血にそまやら見てたのでアグロ向けサイドをしたはず。
相手の小型を焼きながらサイに払拭しか打てず苦しみながらもラブルで稼いだ打点をズルゴが駄目押しして勝利。
悲哀まみれで一度ズルゴとラブルがまとめて流されて死ぬほど焦ったが、どうやらあまりお金を掛けずにマジックをしている人のようでパワーカードが出てこず、なんとかなった。完成されたデモニックズー相手だったら落としていた気がする。
悲哀まみれはともかく憤怒が鞭使えなくなって死ぬほど厳しいから、赤い相手にはサイドからニクス毛の雄羊とかその辺の憤怒で死なない固さの奴を入れてみようかなーとか思ったりした。
ボロスヒロイック
初戦
探求者八面六臂の活躍。ゲインで時間を稼ぎながら小型をひたすら焼きまくり、ペインのダメージにつけ込んでライフレース勝ち。
二戦目
除去増し増し。たまに殴られながらも英雄的の誘発元であるクリーチャーをひたすら1対1交換しまくり、なんとかコントロール仕切って鞭置いてズルゴで殴って3点のライフを10点に戻し、相手ライフあと3とかではじける破滅も抱えてたのに終了時急報からオベリスクトップされてオベリスクが2枚貼りになり負け。あんなんどうしようもない。
ヘリオッドの試練で10ゲインされたのもいま思えば痛かった。
三戦目
T4あたりから憤怒、鞭、ズルゴと繋げてそのままズルゴが止まらず、相手の小型を無視して絆魂で時間を稼ぎバカスカ殴ってはじける破滅の火力で止め。
T3あたりで探求者に対する槌の一撃をはじける破滅の果敢誘発で交わしたのが勝負を決めた。あそこで稼いだテンポアドで鞭置く余裕ができ、除去打たせたのでズルゴが止まらなくなった。
やはりさっさと鞭ズルゴまで繋げればかなり有利になれると認識したマッチ。
出たターンに絆魂点7ってだけで相手としてはクソ苦しいはず。
除去の薄いヒロイックやら緑単なんかだとズルゴ止まらないから(出すまで生きてれば)気分いいね。
混色アグロはペインで自滅するから、即死せずに生き残ることができさえすれば勝てそう。でもだからってファリカの療法さいどに3はマナ拘束キツすぎかなあ。
3マッチ目 ティムール
ティムールとは初対戦。どう動くのか分からないままスタート。
初戦
T1神秘家からT2ゴリラと繋がれて、T3にゴリラのバウンス用マナ残ってないの見てからはじける破滅打ったら頑固な否認で打ち消される。そして次のターンにラブルが出て絶望的なまでにクロック刻まれて即死。
二戦目
向こうがクロックパーミッションだと見て、高速アグロでカウンターの追いつかないうちに殺そうかと思った。そう思ったなら鞭抜いてよかったかもしれんが入れっぱ。サイドからは囲い。あとはフェニックスやらなんやらを殺す用に憤怒とかだったかな。
果敢ハゲと責め苦の伝令、それに稲妻の一撃で1ターン9点とか叩きつけてとどめにラブルという凄まじい勢いのアグロをブチ決め、対応する時間を与えないままに勝利。
三戦目
初手ラブル2囲い1とかいう鬼のようなハンドでキープ。土地2だったが普通になんとかなった。
相手はワンマリで青緑ペインからマナクリでスタートだったかな。あでもなんか赤マナが出てた気がする。
そんでもって囲ってみるとハンドはチャンドラ2爪鳴らし1と森。爪鳴らしをブチ抜く。そのまま赤マナが止まり、事故ってる間にラブルでひたすら殴り続けて勝ち。
ズルゴ一度も出なかった。デッキ名が泣いてる。
でもズルゴという駄目押しの7点があるからこそアグロプランも光る。
いや、ブッチャーならトークンさえいれば1ターン早く出て10点刻む上に飛行なんだけど。
ティムールで青1マナ立ってたら必ず頑固な否認を意識しないと死ぬということが死をもって明らかとなった。
あと囲いはクソ強い。
水曜無料スタンということもあってか札束デッキと当たらなかったのは幸いだったのだろうか。
ともかく、ジョニー特有の戦えないクソデッキではなさそうであることがわかった。
このまま磨き上げて行くのは大いにアリだ。
さてどこを変えようという話。
毎回軍用犬がサイドアウトだったのが気になる。
授与すれば憤怒で流されなくはなるが、T3で果敢ハゲに授与という動き以外はそんなに強くない。
授与先死んだ後に出てくるのも2/2であんま強くないし、鞭で釣りたくもない。
もっと有能なクリーチャーに切り替えて行くのがよさそう。
あと鞭ズルゴが安定しないから噴流増やしてもいいかも。土地も5まで伸ばさなきゃいかんし。ズルゴが重いから。
ズルゴが重いならはなから墓地にズルゴ落として鞭で釣ればいいのではとも考えたが、そういう動きをするとなるとシディシやら道探しやら欲しくなるから方針はこのままでいい。あくまで主役は鞭ではなくズルゴ。
あとパックからはサルカン紋章が出た。嬉しい。レアは本質捉えとかいうゴミ。
また調整して無料大会に持ち込もうかな。
せっかく水曜でスタン無料なのでクソデッキを持参。その名もズルゴウィップ。
返しのターンで即死しやすいという弱点を補うリアニメイト、出たターンに限っては自ターン破壊不能と速攻のお陰でかなり限られたカードでしか殺されずにやたら高いパワーで一発殴れるという長所を爆アドにまで引き上げる絆魂付与、この二点を兼ね備えた鞭をズルゴと共にガン積みしていることを最大の特徴とする。
更に、軽量全除去やらタフ2用のピン除去を打ちたくなるようなラブル、鞭とズルゴが揃うまでに死なないように踏ん張るための探求者、ズルゴに授与すると宇宙が垣間見える責め苦の伝令をブチ込んでいる。
レシピは以下の通り。
土地 24
トライ2
神殿8
フェッチ4
鍛治場3
ゲイン白黒2
アーボーグ1
山2
沼2
探求者4
ラブル4
責め苦4
ズルゴ4
モーギスの軍用犬2
以上生物18
噴流 1
稲妻の一撃 4
はじける破滅 4
鞭4
神々の思し召し 3
払拭の光 2
以上スペル18
サイド
対立の終結 2 対アグロ
神々の憤怒 3 対アグロ
ファリカの療法 3 対アグロ
思考囲い 3 対コントロール
アジャニの存在 2 対ミッド
異端の輝き 2 対白いやつ
で、3-0。元カン、やはりできる奴。俺の目に曇りはなかった。
マッチと勝敗の内訳は、
アブザンアグロ 2-0
ボロスヒロイック 2-1
ティムール 2-1
という具合。
アブザンアグロ
初戦
相手のフラッドに助けられ、事故ってる間にラブルで殴りまくって勝利。
こちら鞭、噴流、ラブルぐらいしか見せず。
二戦目
荒野の後継者やら血にそまやら見てたのでアグロ向けサイドをしたはず。
相手の小型を焼きながらサイに払拭しか打てず苦しみながらもラブルで稼いだ打点をズルゴが駄目押しして勝利。
悲哀まみれで一度ズルゴとラブルがまとめて流されて死ぬほど焦ったが、どうやらあまりお金を掛けずにマジックをしている人のようでパワーカードが出てこず、なんとかなった。完成されたデモニックズー相手だったら落としていた気がする。
悲哀まみれはともかく憤怒が鞭使えなくなって死ぬほど厳しいから、赤い相手にはサイドからニクス毛の雄羊とかその辺の憤怒で死なない固さの奴を入れてみようかなーとか思ったりした。
ボロスヒロイック
初戦
探求者八面六臂の活躍。ゲインで時間を稼ぎながら小型をひたすら焼きまくり、ペインのダメージにつけ込んでライフレース勝ち。
二戦目
除去増し増し。たまに殴られながらも英雄的の誘発元であるクリーチャーをひたすら1対1交換しまくり、なんとかコントロール仕切って鞭置いてズルゴで殴って3点のライフを10点に戻し、相手ライフあと3とかではじける破滅も抱えてたのに終了時急報からオベリスクトップされてオベリスクが2枚貼りになり負け。あんなんどうしようもない。
ヘリオッドの試練で10ゲインされたのもいま思えば痛かった。
三戦目
T4あたりから憤怒、鞭、ズルゴと繋げてそのままズルゴが止まらず、相手の小型を無視して絆魂で時間を稼ぎバカスカ殴ってはじける破滅の火力で止め。
T3あたりで探求者に対する槌の一撃をはじける破滅の果敢誘発で交わしたのが勝負を決めた。あそこで稼いだテンポアドで鞭置く余裕ができ、除去打たせたのでズルゴが止まらなくなった。
やはりさっさと鞭ズルゴまで繋げればかなり有利になれると認識したマッチ。
出たターンに絆魂点7ってだけで相手としてはクソ苦しいはず。
除去の薄いヒロイックやら緑単なんかだとズルゴ止まらないから(出すまで生きてれば)気分いいね。
混色アグロはペインで自滅するから、即死せずに生き残ることができさえすれば勝てそう。でもだからってファリカの療法さいどに3はマナ拘束キツすぎかなあ。
3マッチ目 ティムール
ティムールとは初対戦。どう動くのか分からないままスタート。
初戦
T1神秘家からT2ゴリラと繋がれて、T3にゴリラのバウンス用マナ残ってないの見てからはじける破滅打ったら頑固な否認で打ち消される。そして次のターンにラブルが出て絶望的なまでにクロック刻まれて即死。
二戦目
向こうがクロックパーミッションだと見て、高速アグロでカウンターの追いつかないうちに殺そうかと思った。そう思ったなら鞭抜いてよかったかもしれんが入れっぱ。サイドからは囲い。あとはフェニックスやらなんやらを殺す用に憤怒とかだったかな。
果敢ハゲと責め苦の伝令、それに稲妻の一撃で1ターン9点とか叩きつけてとどめにラブルという凄まじい勢いのアグロをブチ決め、対応する時間を与えないままに勝利。
三戦目
初手ラブル2囲い1とかいう鬼のようなハンドでキープ。土地2だったが普通になんとかなった。
相手はワンマリで青緑ペインからマナクリでスタートだったかな。あでもなんか赤マナが出てた気がする。
そんでもって囲ってみるとハンドはチャンドラ2爪鳴らし1と森。爪鳴らしをブチ抜く。そのまま赤マナが止まり、事故ってる間にラブルでひたすら殴り続けて勝ち。
ズルゴ一度も出なかった。デッキ名が泣いてる。
でもズルゴという駄目押しの7点があるからこそアグロプランも光る。
いや、ブッチャーならトークンさえいれば1ターン早く出て10点刻む上に飛行なんだけど。
ティムールで青1マナ立ってたら必ず頑固な否認を意識しないと死ぬということが死をもって明らかとなった。
あと囲いはクソ強い。
水曜無料スタンということもあってか札束デッキと当たらなかったのは幸いだったのだろうか。
ともかく、ジョニー特有の戦えないクソデッキではなさそうであることがわかった。
このまま磨き上げて行くのは大いにアリだ。
さてどこを変えようという話。
毎回軍用犬がサイドアウトだったのが気になる。
授与すれば憤怒で流されなくはなるが、T3で果敢ハゲに授与という動き以外はそんなに強くない。
授与先死んだ後に出てくるのも2/2であんま強くないし、鞭で釣りたくもない。
もっと有能なクリーチャーに切り替えて行くのがよさそう。
あと鞭ズルゴが安定しないから噴流増やしてもいいかも。土地も5まで伸ばさなきゃいかんし。ズルゴが重いから。
ズルゴが重いならはなから墓地にズルゴ落として鞭で釣ればいいのではとも考えたが、そういう動きをするとなるとシディシやら道探しやら欲しくなるから方針はこのままでいい。あくまで主役は鞭ではなくズルゴ。
あとパックからはサルカン紋章が出た。嬉しい。レアは本質捉えとかいうゴミ。
また調整して無料大会に持ち込もうかな。
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